1980-04-23 第91回国会 衆議院 決算委員会 第17号
○春田委員 このやりくり状態を直していこうと思って、先ほどおっしゃったように、何といっても企業誘致が最大の条件になってくると思いますけれども、それ以外に出資金の増加とか、また、これは通産省の所管でございますけれども利子補給金の増加とか、この辺の問題も一応対応として考えていく必要があるのではないかと思っておりますけれども、この点どうお考えになりますか。
○春田委員 このやりくり状態を直していこうと思って、先ほどおっしゃったように、何といっても企業誘致が最大の条件になってくると思いますけれども、それ以外に出資金の増加とか、また、これは通産省の所管でございますけれども利子補給金の増加とか、この辺の問題も一応対応として考えていく必要があるのではないかと思っておりますけれども、この点どうお考えになりますか。
従つて、水害関係の十八億五千万円ないし第三・四半期の五十五億九千九百万円というふうな、まだ内容が固まつておりませんところのわくが今後どのような消化ぶりを示すかということによりましては、この十億五千万円というものがどうなるかということと関連を持つわけでございますが、いずれにいたしましても、第四・四半期において非常な苦しいやりくり状態にならざるを得ないということは、これは避け得ないのでございます。
國家財政が大體見當をつけ得るような状態になりました際におきましては、必ずその面において、生活方面に勤勞者の地位の向上のために、できるだけの努力をいたしたいということは、かねての念願であり、その目的達成のためには最大の努力を拂いたいと考えておる次第でありまするから、いましばらくの間、再建途上にある非常に苦しい財政の面におけるやりくり状態を、十分に御考慮を煩わしたいと存ずる次第であります。